「地球」そして
「かかわるすべての人」への
社会貢献
流体力学分野や造形・鋳造分野における学術研究への支援を行い科学技術の振興及び発展向上を通じて、
特に水とのかかわりを通じた社会環境の充実、或いは自然災害等の復旧・復興や防災・減災に寄与する。
2025年度研究助成プログラムの募集を開始しました。
(募集期間:2024/10/1〜2024/12/6)
募集要項
日本国内の大学・研究所等に所属する研究者 個人またはグループで 、産業科学技術分野のうち、主として下記に関する研究に従事するものであって、先進性・創造性に優れ、かつ、その成果が産業科学技術の進歩・発展に大きく貢献すると思われる研究を対象とします。
ただし、助成を受けようとする研究内容につき、他の団体からの助成を受けていないことを条件とします。なお、過去に当会の助成を受けた場合でも再応募は可能です。
研究分野 |
研究区分(基礎・応用・開発)は問いませんが、設立趣意に合致する科学技術分野といたします。
- 流体力学に関する分野
- 鋳造・造形に関する分野(素形材含む)
- 水中モータに関する分野
- 生産性の向上や生産技術力に関する分野
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助成内容 |
- 研究対象期間
- 一般研究助成:1年間(4月1日から翌年の3月31日まで)
- 長期研究助成:3年間(4月1日から3年目の3月31日まで)
- 給付金額
- 一般研究助成:100万円/年
- 長期研究助成:100万円/年×3年間
- 納付時期
- 毎年5月初旬を予定しています。
なお、助成期間が3年間の長期研究助成においては、中間報告書の書面審査を経て、各年度100万円を5月頃に振込いたします。 (研究助成受給者の義務参照)
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募集内容 |
- 募集期間
- 毎年10月〜12月頃を予定しています。
詳細は最新の募集要項にてご確認願います。
- 申請方法
- 当財団指定の研究助成申請書を作成し、当財団宛にメールにて申請ください。
- 送信先:zaidan1@tsurumifoundation.or.jp
- 件名 :研究助成への応募
- 採用件数
- 毎年3〜5件程度を予定しています。
詳細は最新の募集要項にてご確認願います。
- 選考結果通知
- 毎年3月初旬を目途に、応募者に選考結果を通知いたします。採用者には、別途提出必要書類などについてご連絡いたします。なお、長期研究助成(3年間)を申請された場合であっても、一般研究助成(1年間)として採用する場合があります。
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選考方法 |
当財団法人の研究助成選考委員会が、応募内容(研究計画、研究成果、研究予算等)を審議し、その審議結果に基づいて理事会において採否を決定いたします。 |
研究助成受給者の義務 |
- 研究助成に関する義務
- 研究助成受給者は、以下の義務を果たして頂く必要があります。
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- 研究助成金支給の対象となった研究の完了
- 研究助成金の適正な管理をして頂き、当財団指定の「助成金使用明細書」を作成し、研究終了後2ヶ月以内(翌年度5月末まで)に提出をお願いします。また、要求に応じて、領収書等の証拠書類を提出して頂きます。
- 成果を記載した、当財団指定の「研究成果報告書」を作成し、研究終了後2ヶ月以内(翌年度5月末まで)に提出をお願いします。研究の期間が複数年度にわたる場合は、単年度毎に中間報告書を提出して頂き、研究助成選考会の書面審査を経た上で、助成金の支給を継続するかを決定します。
特許等の事由により提出が遅れる場合は、お問い合わせください。
- 研究成果の全部または一部の発表(公表参照)
- 法令、当財団の諸規程および研究倫理を順守ください。
- 申請内容の修正に関する義務
- 以下に該当する場合は、あらかじめ書面にて理事長に報告して頂き、承認を得て頂く必要があります。
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- 研究助成金支給の対象となった研究を中止または延期しようとするとき
- 研究助成金支給の対象となった研究が予定の期間内に終了しないとき
- その他、研究助成金の申請に際して提出した各項の内容に変更があるとき
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その他 |
公表・監査・研究助成金の決定の取消、中止、及び返還については「研究助成募集要項PDFファイル」をご覧ください。 |
本件に関する問い合わせは、下記までお願いいたします。
なお、本助成事業においてお預かりした個人情報については、当財団の「プライバシーポリシー」に準じて取り扱います。
送信先:zaidan1@tsurumifoundation.or.jp